
スロットやめたいのにやめれない。大負けした日にもう二度とスロットを打たないと決心しても翌日には行ってしまう。僕の意志が弱いからやめれないのだろうか。
こんな悩みにお答えします。
結論から言うとスロットをやめるのに意思の強さは関係ありません。
なぜならギャンブル障害は病気であり気合や根性などの精神論でやめれるほど甘くないからです。
そこで今回は物理的にスロットを打てない状況を作り出す現実的な方法3選を紹介します。
✔筆者について

まさに日本を代表するような典型的なスロット依存です。
なかなかの底辺だと自負しております。
こんな僕でもきっぱりとスロットをやめることができましたので、これを読んでいるあなたならきっとスロットをやめることができるはずです!!
自信が湧いてきたと思うのでぜひ最後まで読んで下さい。
仮にあなたが今現在パチンコ、スロットが原因で多額の借金、もしくは複数社から借入をしている場合はまず先に借金の解決をすることをお勧めします。
パチンコ、スロットで負けては借金を繰り返す「負の連鎖」を断ち切らない限り問題は解決しません。
毎月の返済で常に余裕が無い方は金利を下げて毎月の返済額を減らす方法をお勧めします。
【スロットやめたい】精神論抜きの現実的なやめ方3選

スロットをやめる為に精神論ではなく現実的な方法を紹介する理由は単純に精神論ではやめれないからです。
例えばあなたが身内もしくはパートナーに「明日から絶対に気合でスロット行かないで」と言われても無理ですよね?
「はい、分かりました。」と言って明日パチンコ屋にいますよね。
極端な例かもしれませんが精神論ってこういうことです。
対してこれから紹介する現実的な方法は
●なぜスロットをやめれないのか
●どんな時にスロットを打ちたくなるのか
●やめ続けるにはどうするか
こういった問題に対して焦点をあて、行動するからこそ意味があります。
従って読み終わった後は実際に行動して頂く必要があることを頭に入れて頂ければ幸いです。
【精神論抜きの現実的なやめ方】①現金を持ち歩かない

現金を持ち歩かないことはスロットをやめる方法として最強であると僕は考えています。
理由は大きく分けてこの二つです⇩
✅そもそも現金が無ければスロットは打てない
✅キャッシュレスを時代が後押ししてくれている
財布にお札も小銭も入っていなければ物理的にスロットを打つことができません。
少し前の時代だと現金を持たない生活は不便なため現実的な方法ではありませんでしたが、今は多くのお店がキャッシュレスに対応しています。
そう、今はキャッシュレス生活でスロットをやめやすい時代なのです。
僕もキャッシュレス生活を送ることでスロットに行く回数が激減しました。
スロットを打ちたい衝動に駆られても、手元に現金が無いことでスロットを打つことを諦めることができます。
効果は絶大でパチンコ屋から距離を置くことに成功しました。

キャッシュレス生活してみたいけど本当に不便じゃないの?
僕はたまたまドコモユーザーだったのでd払いを使っていますが全く不便な思いをしたことはありません。
大手コンビニ3社はもちろん、多くの飲食店、スーパーでも対応していますので問題なく日常を送れます。
因みにd払いはドコモ以外のキャリアでも利用ができます。

電波や通信障害が起きたらどうするの?
極稀に通信障害で使えなくなることもありますが、その場合はPASMOやクレジットカードなどを併用しておくと良いでしょう。
電子決済に加え、カードを持ち合わせれば現金がない生活は全く不便でありません。
スロットをやめるのにキャッシュレス生活は絶大な効果を発揮します。
もしあなたが本気でスロットをやめたいのであればキャッシュレス生活を始めない理由はありません。
冒頭でも言いましたが、行動することが大事です。


【精神論抜きの現実的なやめ方】②パチンコ屋に行く習慣をなくす

スロットをやめれない理由に習慣は大きく関係します。
■雨が降っていて乗り気じゃないけどパチンコ屋に行く
■仕事終わりはとりあえずパチンコ屋に立ち寄る
共感した人はスロットを打つことが習慣になってしまっています。
スロットを打つ習慣を断つにはパチンコ屋に行かないようにすることです。

簡単に言うけどパチンコ屋に行かないこと自体が難しいんだよ。
先ほど紹介したキャッシュレス生活を送ることで比較的無理なくパチンコ屋に行く習慣を断つことができます。
パチンコ屋に行かない習慣を付けるためにもキャッシュレス生活はぜひ実践して下さい。
まさに僕たちにぴったりの本です。
習慣を断つことは簡単な事ではありませんので文献で知識を得たい方にお勧めです。
【精神論抜きの現実的なやめ方】③スロット以外に熱中できるものを探す

スロット以外に熱中できるものが見つかればスロットをやめれる確率がぐんっと上がります。
敢えて趣味ではなく熱中という言葉を選んだのは、スロットは趣味でやめれるほど甘くないからです。
それはあなたも十分に分かっていると思います。
本心から楽しい、刺激があると思えることで人は熱中できます。
そのため熱中できるものを探す方法として、とりあえず色んなことをやってみるのがお勧めです。
やってみないと何があなたにとって向いているかも判断できないので最初の一歩を踏み出すことが重要です。

そもそも何をやるかの選択肢が思い浮ばない。
そんな方は僕の経験になりますが下記の選択肢を参考にして下さい。
■散歩 ■漫画 ■動画 ■ブログ
僕がこの中で一番熱中できたのがブログになります。
ブログは自分の考えをアウトプットするのに適しているし、それでいて稼げる場合もあります。
多くの方がブログを始めてパチンコ、スロットをやめれていますので気になる方は「パチンコ、スロットをやめるのにブログが適している理由」を参考にして下さい。

U-NEXT は国内最大規模の動画配信サービスです。
洋画、邦画、海外ドラマ、アニメなど幅広いラインアップです。
暇な時に面白いドラマなどを見る癖が付けばスロットをやめれるかもしれません。
月額2,189円(税込)で充実したコンテンツを楽しめますが初回登録から31日間は無料で視聴できますのでお勧めです。
合わないと思ったら無料期間のみで解約もOKです。
スロットを辞めた結果
スロットをやめることは非常に難しいことですが、本記事で紹介した3選を徹底して行動して頂ければやめれる確率は上がると自負しています。
でも苦労してスロットをやめる訳ですから、スロットをやめたらどうなるか把握しておきたいですよね。
安心して下さい。
スロットをやめて僕の生活はいい方向に一変しました。
僕とあなたは違う人格の持ち主ですが、スロットをやめて良い方向に向かうことは同じだと思いますので参考にして下さい。
【スロットを辞めた結果】①お金が貯まります

僕の場合一番嬉しかったのがお金が手元に残ることです。
今まで給料のほとんどをスロットにつぎ込んでいましたが、それが丸々手元に残る形となりました。
こうなると借金が物凄いスピードで減っていきます。
「毎月5万円ほど返済してはまたすぐ借りる」→「毎月20万円返済して追加借入しない」
こういったことが可能になります。
この経験をもとに、結局はスロットで勝ち続けるのは夢物語でさっさとスロットやめて無駄金使わないのが一番健全だと思いましたね。
スロットをやめれた今だから思えることですが、本当に何もデメリットが無いのでさっさとやめましょう!
【スロットを辞めた結果】②家族との仲が戻った

お恥ずかしながら僕はスロット打ちたくてどうしようもない時は嘘ついて親にお金借りてました。
スロットを打つための適当な嘘ですからバレていたと思いますし、家族の仲も最悪になりました。
こうなると、普通に会話をしたくても警戒されてしまうんですよね。
お金を無心されるんじゃないかって。
こんな悲しい話ないですよね。
今は無事にスロットをやめれたので今までの事を謝罪して以前のような仲になれてほっとしています。
もし仮にあなたが身内やパートナーなど大切な人からスロットを打つためにお金を借りているようなら絶対に後悔しますのでさっさとスロットやめましょう。
【スロットを辞めた結果】③イライラしなくなった

これは周囲の人に言われたことですが、イライラしなくなりました。
スロットはギャンブルですから、打つたびに感情が激しく乱高下します。
そんな不安定な生活を送っていたらイライラするのも納得します。
スロットをやめたばかりの時はスロット打てないことにイライラしてしまうかもしれませんが、長期的にみれば少しの期間ですので我慢しましょう。
無駄にイライラすることは人生で何もメリットはないのでさっさとスロットやめましょう。
スロットを打ち続けた人の末路

あまり暗い話はしたくありませんが、パチンコ、スロット依存症の人の行きつく先はけっこう絶望的だと思います。
依存症は病気ですから、やめる決意とそれに伴う行動を起こさない限りずーーっとやめれないことになります。
✅お金持ちと結婚できた
✅宝くじで一生遊べる金額が当たった
こんなことが無い限り、この先もスロットと借金の無限ループに陥る可能性が高いです。
パチンコ依存症は他のアルコール依存症や薬物依存とは「身体的症状がない」という点で大きく異なる病気です。
そのため日本では人知れず苦しんでいる人が多くいるのではないかと僕は予想しています。
最悪のケースはこちらです⇩
ギャンブル依存症による自殺者は、最低でも年間3000人いると言われています。自殺者の約1割にあたります。原因がハッキリしている者だけで3000人で、「数字ではわからない部分」や「ギャンブルにお金を使いすぎて食べ物も買えない状況になり、体調を壊して亡くなる者」などをいれると、10000人はいると予想されています。
引用元:ギャンブル依存症による自殺を、テレビでは報道しない
僕たちはやっぱり人間ですから、自分の将来は明るいものだと信じたいですよね。
スロットをやめたいと思っているということは、やめなければいけない理由は自分が一番分かっているはず。
何より大切な自分の将来のためにもこれを機にスロットをやめましょう。
【まとめ】現実的なスロットのやめ方3選【今日から実践可能】
今日から実践できるスロットをやめる方法のまとめです。
①キャッシュレス生活を送る(物理的にスロット打てなくする)
⇩
②パチンコ屋に行かない(パチンコ屋に通う習慣をなくす)
⇩
③スロット以外に熱中できるものを探す(スロットを忘れる)
上記の3つを実践すればスロットをやめれるはずです。
①の(キャッシュレス生活)を始めれば②と③へ順調に移行できるはずですので、ぜひチャレンジして下さい!
何度も言いますが、本気でスロットやめたいなら行動することが大事です。
見てるだけでは意味がありません。
スロットやめて有意義で楽しい毎日を過ごしましょ!
最後まで読んで頂きありがとうございました。